周濠に満々と水を湛えた全長200mの整美な前方後円墳。5世紀後期の築造とされ、垂仁天皇第二皇子五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)の陵墓として、宮内庁が管理しています。「御陵さん」の名で親しまれ、濠には四季折々の風情が映し出されます。