本殿は、豊臣秀頼の命により片桐且元が造営したもので、三間社流造の桃山様式を残し、国の重要文化財に指定されています。境内の四本幹の大楠は直径約10mあり、樹齢800年以上ともいわれ、近くにある祓殿社(はらいどの)の大椋とともに府の天然記念物に指定されています。毎年10月には三台の地車(やぐら)が練り歩く壮観な例祭が行われます。