ここに来るとなぜかほっとする。 目前に広がる藍い海、うしろは涼しい山の緑・・・忘れていたふるさとを思い出させてくれる。
なぜ里海…というの? 里海とは、大自然や荒々しい自然ではなく、半自然、中自然の里山(さとやま)のように人間が海と共にくらしてきた文化が色濃く残されているような、里とその海辺(なぎさ)を表わしています。 この地区には、浜辺・磯場・漁業・漁港・神社・まつりなど「さとうみ」と呼ぶにふさわしい自然・社会環境が残されています。